2025 1 29 健康・生活 運動・感覚 認知・行動 言語 コミュニケーション 人間関係 社会性 法人(事業所)理念 生きづらさに立ち向かい勇気を持って挑戦するし行動する人に価値がある社会を作る 事業所名 詩音 作成日 支援プログラム 支援方針 〇将来働くこと、自立を見据えた支援・・自己解決力の向上を図り、「出来た」を増やしていき、自己肯定感を高める 〇一人ひとりの特性・個性に合わせた支援・・まずは「お子さまを知る」こと。お子さまとコミュニケーションを取り、お子さまに合わせた支援の実現 〇お子さまや保護者が安心する場の提供・・「楽しい」「落ち着く場所」の環境設定をし、安心して活動出来る 営業時間 送迎実施の有無 あり (場所と時間については要相談) 平日:10時00分~19時00分 学校休業日:9時00分~18時00分 ※土曜日、日曜日、祝日お休み 支援内容 ・健康状態の把握、健康的な生活リズムを身につけるサポート、構造化による生活環境の整理 (検温し自らの体調について意識出来る、個別課題、おやつ時間と余暇時間の場所を区切りメリハリを意識するなどの支援) ・日常生活活動動作の向上や基本的な生活スキルの獲得(手洗い、食事、衣類の着脱、排泄等のサポート、スケジュール管理に伴い準備や片付けの習慣化) ・危機認知スキルの向上(SSTや映像、疑似体験等) ※日々の健康チェックを実施し、一日の流れを視覚化し見通しをもてるような支援を実施 ・姿勢と運動・基本的な動作の向上 (個別、集団活動中に机と椅子を利用し姿勢保持の支援、戸外遊びや制作等を通じ全身運動や微細運動を実施し、筋力の維持や強化、動作の向上を支援) ・感覚の特性への対応 (特性に応じた感覚の導入、触覚や固有覚を意識した季節に応じた制作、戸外活動、色々な道具の使い方、ビジョントレーニングなどの支援) ※個別課題は「座る」ことを意識した活動または好ましい姿勢の声かけ実施、さまざまな感覚を取り入れた活動(制作、工作、日常生活の動作の強化、戸外活動など)の実施 ・空間・時間・数・形・色等の概念や認知形成 (当日の日付や一日の流れを視覚化し、タイムタイマーや時計等を設置、また個別課題、集団活動や余暇時間の遊びなどで日付、数字、形、文字等の概念の把握) ・認知の特性と理解、また認知の偏りへの配慮 (自分の得意なこと、苦手なこと、自分の気持ちなどの自己理解を深め、適切な行動への対応を支援、集団活動や遊びの中で適切な行動への対応を支援) ・認知や行動への手がかりとなる概念の形成 (スケジュール提示、手順書やルール等を視覚化し、自分で確認・行動が出来るように促す支援) ※個別課題で概念形成や学習、ワーキングメモリーを実施。不適切な行動の場合は声かけや振り返りし改善を実施。視覚的支援を活用し自主的な行動を促す支援を実施 ・言語の形成と活用、言語の需要及び表出 (個別課題で文字、言語等のプリントやカード学習を実施。聞く・話す場の環境設定。相手の意図を理解し、気持ちの代弁、または自分の気持ちを表出するトレーニングを実施) ・コミュニケーションの基礎能力の活用及び状況に応じたコミュニケーション (1対1、また集団での活動を通じ、状況や場面に応じたコミュニケーションを学べる場を設定。また適切なコミュニケーションができるように支援) ※理解や特性に合わせてプリント学習、SSTやロールプレイングを実施。また集団活動の中でのやり取りや発表の場の設定、相手の状況に応じた適切な表出方法の支援を実施 ・アタッチメント形成 (コミュニケーションを通して、人との関係を意識し、身近な人との関係を形成。その信頼関係を基盤として友達や職員と安定した関係を形成するための支援) ・他者との関わり、仲間づくりと集団への参加 (ルールがあるゲームや遊びを通じ、役割分担やルールなどに応じて他者との共同、取り組み適切な人間関係の形成を促す) ・活動を通じた社会性の発達 (長期休みを利用し外出イベント、地域交流等を実施。公共のマナーや社会のルールの理解を深め、必要なソーシャルスキルの獲得を支援) ※さまざまな体験を実施し、経験を積む。自分の気持ちや感情の調整の方法を学び、他者とのやりとりや交渉の方法を支援を実施) 主な行事等 ・長期休みを利用した外出イベント ・季節に合わせた制作、調理、お楽しみ企画(クリスマス、ハロウィン、夏祭り)等 ・保護者参加(きょうだい児含)のイベントを年に1回以上開催 ・お仕事体験 家族支援 ・保護者への共有・・・利用日の送迎時や活動内容や様子を記載した電子連絡 帳、また支援目標に対するケース記録を共有 ・保護者との面談・・・定期的、計画的に面談を実施。ご家庭での様子をヒアリ ングし、心配事やお困りごとについて伺い、助言をするとともに改善策を一緒に 検討 移行支援 ・情報共有・・・必要に応じて移行先や進路先などにこれまでの支援経過や 支援方法の情報を共有し準備の支援を実施。またご家族や本人の意向を聞 き、必要に応じて相談支援事業所、学校等に伺い情報収集等を実施 地域支援・地域連携 ・会議・・・相談支援事業所、また福祉サービス事業所と定期的に会議を実施し 連携を図る ・併用利用先や学校とも情報共有を実施 職員の質の向上 ・研修・・・定期的に外部研修の受講や事業所内研修を実施し、職員のスキ ル向上、支援の質の向上を図る ・会議・・・定期的に療育会議に実施、また職員会議や活動会議などを実施